銀魂といえば、ギャグあり、シリアスあり、感動ありと話によって振り幅が大きいことで有名ですね。
この、振り幅こそが銀魂らしさであり、人気の秘訣でもあります。
ただ、基本ギャグはシリアス回、感動回にも紛れ込んでいますが・・・(笑)
銀魂の感動回といえば、人情、家族愛、友情など様々な角度から心を優しく攻めてくるのでギャグ回かなと思って油断していると、最後には感動回だったのね、、、と良い感じに締め括ってくれます。
そこで今回、この記事では、銀魂アニメの感動回の個人的おすすめ5選を紹介していきたいと思います!
皆さんのお気に入りの回が見つかれば幸いです。
銀魂アニメの感動回の個人的おすすめ5選
それでは、銀魂アニメの感動回の個人的おすすめ5選を紹介していきたいと思います!
銀魂のアニメが観れるVODをお探しの方は「銀魂のアニメが観れるVOD(動画配信サービス)を紹介【空知先生ありがとう】」の記事を参考にしてみてください。
べちゃべちゃした団子なんてなぁ団子じゃねぇバカヤロー
あらすじ
交通事故で入院している新八を見舞う銀時と神楽。万事屋の面々は病院でも普段と変わらず騒々しい。そんな彼らの話が聞こえたのか、向かいのベッドのじじいからある依頼を引き受けることになった。
(アニメ 第11話)
いちごぎゅうにゃーのじじいがこのお話の主人公です。
最初は、ただのエロじじいでしたが物語が進むにつれて、ただのピュアで一途なじじいでしたね。
誰であろうと困っている人を助ける「万事屋」。
お金じゃない、困っている人を放って置けない、そんな銀さんがみんな好き。そんな銀さんが見れます。
お登勢さん、昔は可愛かった、、、
冬に食べるアイスもなかなかオツなモンだ
あらすじ
花火屋「角屋」の若旦那に呼ばれ、屋敷に出向いた銀時たち万事屋一行。そこで、破天荒な老人と出会う。その老人は依頼人の父であった。病に伏せた妻の看病をするため、花火職人を引退した父だったが、生き甲斐である仕事から無理に離れたせいか、それ以来、奇行が目立つようになったのだと言う。そこでやむなく万事屋に世話を頼んだのだが……。
(アニメ 第38話後編)
個人的にはこの話が1番心に染みました、、、
不器用な夫、そんな夫に惚れた妻、記憶が無くなっても心の奥底の愛した人の記憶は消えない。
銀さんの「胸の真ん中にブッ刺さった記憶は、魂に刻んだ記憶は何があっても消えない」。
この言葉・・・
良い・・・
刺さります。
放送当時よりも、歳を重ねてから観ると余計に考えさせられるエピソードでした。
どこの母ちゃんもだいたい同じ/ものを食べるときクチャクチャ音をたてない
あらすじ
突然「おかん」が万事屋に乗り込んできた。上京したまま消息を絶った息子・八郎を捜すため、万事屋に勝手に転がり込んでしまったのだ。世話を焼いてくれるおかんに戸惑いながらも、銀時らは八郎の捜索を始める。
(アニメ 第54,55話)
皆さん、母ちゃんは好きですか?
私は好きです。
母ちゃんは、いついかなる時も子供を想い、心配しているんですね。
母ちゃんは大事にしましょう。
そんなお話です。
羊数えるの自体に夢中になったりして 結局眠れないことも多い/私と仕事どっちが大事なのという女にはジャーマンスープレックス
あらすじ
沖田の姉・ミツバが結婚の報告で真選組屯所にやってきた。近藤は沖田に1日休暇を与えて、姉に江戸の街を案内するよう告げる。姉の前では普段のSの姿はすっかり影を潜め、素直な弟になってしまう沖田だった。
(アニメ 第86,87話)
おそらく、銀魂史上1番切ない物語です。
ミツバさん、総悟、土方、3人それぞれの伝えたい想いを秘めてはいるが、伝えられない、、、
ただ、みんなお互いなんとなく分かっている。
ミツバさん、幸せだったかな。。。
第86話「羊数えるの自体に夢中になったりして 結局眠れないことも多い」
第87話「私と仕事どっちが大事なのという女にはジャーマンスープレックス」
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拾い食いに気をつけろ/猫好きと犬好きは相容れない
あらすじ
食欲がない定春を心配し、動物病院に連れて行く神楽。定春は重病ではなかったものの、1日だけ病院に泊まることになった。同じ頃、入院中の老犬が息を引き取ろうとしており、その飼い主も危篤状態にあった。
(アニメ 第129,130話)
男と男の友情であり、意地の張り合い。
じいさんカッコいいです!
江戸っ子らしいというか、ぶっきらぼうに見えて、1番優しい人なんですね。
じいさんと金太郎のふたりの友情が素晴らしかった。
まとめ
いかがだったでしょうか?
感動回の中にもギャグがありつつ、最後には良い話だなぁと終わる空知先生のストーリー作りにはやられちゃいますね~。。。
今回、紹介しきれない話にも感動回は数多くあるので、皆さんもぜひ探してみてはいかがでしょうか!