読まなくなった漫画を売りたいけど、できるだけ高く売りたい・・・
漫画を高く売る方法ってあるの・・・
そんな悩みを持つあなたにこの記事では漫画を高く売るポイント、コツを中心に解説していきたいと思います。
漫画を高く売るポイント
- 本の状態をきれいに
- 売るタイミング
- まとめ売りキャンペーン、全巻セットで売る
本の状態をきれいに
本の汚れや日焼けなどの状態が買取価格に影響してきます。汚れがひどい場合、買い取ってもらえないこともあるので、本は買った時からきれいな状態を保つようにしておく事が重要になります。本の劣化原因は主に下記の通りになります。
- 光(紫外線)
- 空気(酸化)
- 温度や湿度の変化
- ホコリ
太陽の光や蛍光灯から発せられる紫外線が当たることによって紙が変色します。
- 直射日光(紫外線)が当たる窓際には置かない。
- 部屋の蛍光灯でも傷むのでLED電球に変える。
- 遮光カーテンをつける。
- 紫外線防止フィルムを貼る。
- ブックカバーをつける。
- 光の当たらない場所にしまう。
直射日光(紫外線)が当たる窓際には置かない→直射日光が当たらない場所に本棚を置くようにしましょう。
光の当たらない場所にしまう→1番の劣化の原因である光を当てないというシンプルな対策になります。
空気に触れることにより酸化が起こり紙が黄ばんでしまいます。カットしたリンゴの表面が茶色く変色するのと同じ酸化によるものです。
理論上は空気中の酸素に触れなければいいわけですが、現実的には酸化を防ぐのは難しいです。
本の素材である紙は温度や湿度に敏感です。温度、湿度ともに高くなるほど劣化の速度が加速します。
風通しが良く、湿気がこもらない場所で保管しましょう。部屋の空気を定期的に入れ替えて風通しを良くすることも大事です。収納してしまう場合は、プラスチックケースに除湿剤や乾燥剤と一緒にしまいましょう。段ボールで保存すると段ボールが湿気を吸収し、本が劣化するので、プラスチックのケースなどに入れて保管した方がいいです。
ホコリがたまるとカビや虫がつく原因になります。本棚を普段からきれいに保つことが重要になります。
本棚に置いている場合は日頃からこまめに掃除をしましょう。本棚も扉付きの物であればホコリがつくことを軽減できます。
売るタイミング
アニメ化や映画化されることによって話題になり買取価格が上がりやすくなります。ただし、売るタイミングが早すぎるとお店の買取価格が高くなっていなかったり、遅すぎると同じ考えの人も増え買取価格が落ち着いてしまったりしますので、情報が少し浸透してからすぐくらいに売るのがオススメです。
漫画は発売から日が経つにつれて徐々に価格が下がっていきます。もう読まないと思ったらなるべく早く売りましょう。発売日からの経過日数で買取価格の保証をしている業者もあります。例えば、発売から１ヶ月以内だと定価の30%以内で買い取ってもらえる業者もあります。
まとめ売りキャンペーン、全巻セットで売る
買取業者ではまとめ買いキャンペーンをやっていることが多いです。まとまった数量を売ることによって金額で＋αされることが多いです。お店側としても全巻セットの方が需要が高いので全巻セットで売ることも高価買取のポイントです。
店舗買取、宅配買取、フリマアプリどの方法で売る？
漫画を売る場合、店舗買取、宅配買取、フリマアプリの3つが主な売り方になります。それぞれメリット、デメリットがあるので紹介していきます。
・その日のうちに売ることができ、すぐに現金化出来る
・買取価格が低くなりがち
・段ボールに商品を詰めて送るだけという手軽さ
・お店までいく必要がない
・査定や買取金額の振り込みに、多少時間がかかる
・自分で価格を設定するので、買取価格が高くできる
・値段交渉や発送などの手間がかかる
・会費、手数料、送料がかかる
高く売るという点では、フリマアプリが1番高くは売れますが手間がかかるという点もありますので、自分に合った買取方法を選んでいただければと思います。個人的には手間も少なく値段もある程度期待できる宅配買取が1番バランスが良いと思いますのでオススメしています。
まとめ
漫画の買取は、漫画の状態、売るタイミング、売る方法など色々な条件があるので今回の記事を参考にしていただいて満足できるような漫画の売り方をしていただければと思います。
