月額500円(税込)で数多くの作品を観ることができる「Amazonプライムビデオ」。
Amazonプライムビデオでしか観ることができないオリジナル作品も魅力のひとつですね。
動画配信サービスを選ぶ際に、選ぶポイントのひとつとなるのがオリジナル作品の充実さがあるかと思います。
各動画配信サービスはそれぞれオリジナル作品に力を入れて、他の動画配信サービスとの差別化をはかっています。
そこで今回、この記事ではAmazonプライムビデオのオリジナル作品のおすすめ5選を紹介していきたいと思います。
この記事を参考にしていただき、動画配信サービスを選ぶ材料にしていただければと思います。
Amazonプライムビデオのオリジナル作品おすすめ5選
それでは、早速Amazonプライムビデオのオリジナル作品おすすめ5選を紹介していきたいと思います!
HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル
あらすじ
松本人志から招待状を受け取った10人の芸人たち。それぞれ参加費として現金100万円を用意し、とある部屋に集結する。そこは34台の監視カメラが設置された、笑いの競技場だ。賞金1000万円と「最も面白い芸人」という称号を懸けて、最後の1人になるまで笑いのバトルを繰り広げる。
Amazonプライムビデオのオリジナル作品の中でも、一番人気な作品ですね。
松本人志さんいわくドキュメンタルは「お笑いの成れの果て」。
漫才でもなく、コントでもなく、台本もなく、シンプルに人を笑わせるということですね。
似ている番組の手法に、年末の笑ってはいけないシリーズがありますが、違いとしてはドキュメンタルはTV的な演出をなくし、出演のお笑い芸人の方がシンプルに笑わせ合うという違いがあります。
ちなみに、刺激的な場面とは主に下ネタ、全裸のことですね(笑)
現在、シーズン8まで続いている人気シリーズで、笑わせる攻撃力、笑わない守備力という二つの面が必要なバトルロワイヤルと言えます。
LOL:HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル~オーストラリア版~
あらすじ
10人のオーストラリア人コメディアンが、相手を笑わせると同時に自分は笑ってはいけないゲームに挑戦。笑ったものは退場となり、最後の一人になるまでバトルは続く。賞金10万ドルと”最後まで笑わない者”の称号を手にするのはいったい誰だ?
こちらの「LOL ”LAST ONE LAUGHING”」は海外(オーストラリア版)のドキュメンタルで、海外逆輸入版となります。
日本でのホストは松本人志さんですが、オーストラリア版のホストを務めるのは『ピッチ・パーフェクト』『ジョジョ・ラビット』『キャッツ』など数多くの話題作に出演し、女優・コメディアンとして活躍するレベル・ウィルソンさんです。
内容としては、日本版の本家と違いオーストラリアの芸人さんのことをなかなか知らないと思いますし、海外のお笑いがどういった感じか興味が湧きますよね。
そして、注目の人は画像の方、サムさんですね。
まず、見た感じですでにヤバイですがだいぶ破天荒です(笑)
日本で言うくっきーさんに近いものを感じます。
オーストラリア版でも、やはり目を引くのが下ネタ!
下ネタの笑いは世界共通ということがよくわかりました。
クレヨンしんちゃん外伝 お・お・おのしんのすけ
あらすじ
とある田舎の小さな町。最近この町では不思議な事件が多発していた。そこにやって来た妖怪園児「お・お・お・のしんのすけ」は、父である妖怪「タマタマ親父(ひろし)」と共に家出した母の妖怪「ケツデカオババ(みさえ)」と妹の妖怪「大泣き娘(ひまわり)」を探しているという。町の小学生「桜ふみえ」が突然現れた謎の妖怪に襲われているところを助けるしんのすけ。この2人の出会いが、小さな町の壮大な妖怪事件簿の始まりであった。
クレヨンしんちゃん外伝シリーズの第4弾となる「お・お・お・のしんのすけ」。
今回テーマが妖怪ということですが、最初に「お・お・お・おのしんのすけ」って変なタイトルだなと思ったのですが、よくよく考えるとゲゲゲの鬼太郎のパロディだったんですよね。
特に、ひろしが「タマタマ親父」は流石のネーミングセンスですし、みさえに関しては「ケツデカオババ」は原作でしんのすけが普段から言ってますね(笑)
クレヨンしんちゃん25周年作品でもあるので、主題歌が「オラはにんきもの 25thMIX」となっており懐かしの人気曲の復刻版なので注目ですね。
ザ・レポート
あらすじ
事実に基づいたスリラー作品。ある上院職員が、9.11テロ事件以後にCIAが行った尋問プログラムについて調査を進めると、CIAが国民にひた隠しにしていた残忍な行為の実情が明らかになっていく。
「スターウォーズ」シリーズのカイロ・レン役で有名なアダム・ドライバーが主演を務めています。
アダム・ドライバー演じる上院の職員「ダン・ジョーンズ」が9.11テロ事件後のCIAの拷問に関する真実を調査し明らかにしていく実話を基にした物語となります。
物語的には主人公のダンが地道に真実を追い求めていく様を追っていくので、割と地味な映像になっていますが、ダンの静かながら熱い執念の調査の様子に引き込まれていってしまいます。
アメリカの政治、組織が絡んだ難しい内容であり、観終わった後には爽快な気分になる内容ではありませんが、見応えのあるメッセージ性の強い作品になっています。
そして、アダム・ドライバーの熱演も素晴らしいので必見です。
食べて 走って 勝って~レースに勝つための食事
あらすじ
世界が注目する年に1度の大会ツール・ド・フランスに隠された、ある挑戦を追う。それは競技会で最高の料理人として知られるハンナ・グラントがオーストラリアのプロチームであるオリカ。スコットに”勝つための食事”を提供するという、もう一つのレース。21日間のレースで限界まで力を出し切るために欠かせないものをハンナが教えてくれる。
全世界で30億人が観戦し、サッカーW杯、オリンピックと並ぶ世界3大スポーツイベントで、世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」。
そんなツール・ド・フランスでオリカ・スコットというチームに帯同した料理人のハンナ・グラントを追ったドキュメンタリー番組です。
アスリートにとって食事はとても重要な要素になっていますが、特に、ロードレースの世界ではレース中にも食事をしますし、より食事に気を使うスポーツの中、チームの料理人というキーパーソンに密着し、料理人のハンナの密着だけでなく、ロードレースの裏側も観ることができる貴重なドキュメンタリー作品になっています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、個人的におすすめな番組を5作品紹介させていただきました。
Amazonプライムビデオでは、特にバラエティ番組のオリジナル作品が充実しています。
他にも、スポーツのドキュメンタリーはなかなか観る機会の少ない貴重な番組なのでAmazonプライムビデオに加入の際はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?